立夏というのに真冬のような寒さが戻ったり夕立があったり、、、
きまぐれな季節ではありますがマロニエの花がどこも満開のパリです。
去る4月19日には、ホメオパス大坪孝子さんをお招きしてのお話会を開催致しました。
自然派のママの味方のような存在であるレメディ。イギリス王家の主治医がホメオパスだとか。認知はあるものの実はよくわかっていないホメオパシーという医療。。。。
一体何なんだろう?
どうしてきくんだろう?
どうして効かないんだろう?
様々な想いや疑問を持ち寄ってみなさまお集まりくださいました。
日本で薬剤師をし、ドイツでクラシカルホメオパシーを学び自然療法士として長年働いていた孝子さんは、5年前からご家族とフランス住まいでいらっしゃいます。
隣国ながら医療のあり方も自然療法の立ち位地も違う二つ(三つ)の国を比較しながら、ホメオパシーとはどんな医療なのか、というレクチャーからスタートし、 波動療法としてのレメディの製法、基本的な作用の仕組みなど、細かな質問に対応しながら内容の濃い説明となりました。
ドイツで200年前に創始者ハーネマンが唱えたのは
「病気を治すのではなく、人を治す」という理念。全ての症状は人間の心や経験から編み出されてきた様々な原因の結果、傾向として現れる故に、「その人の全体を診ていく」という言葉がとても印象的でした。
そしてその視点は子育てにも当てはまる、、、、お母さんたちが善かれと思って先回りしてコントロールする前に、子どもたちひとりひとりの個性を見極め受けとめられるようよく観察しましょう、というところでみな納得。
お茶とお菓子を囲みながらみなおなじ目線で語り合う和やかな雰囲気の中、
未来につながる会となりました。
私たち母親の生き方が変われば子どもたちの未来も変わりますね。
孝子さん、熱意あるお話をありがとうございました!
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ホメオパス大坪孝子さんのHPはこちらになります。 https://m.facebook.com/takako.naturopathe/
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◎次回のしあわせバースは
「フランス生活を愛おしむ~気持ちの揺れを労わる術 」
精神科医の松木ご夫妻をお迎えいたします。
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